狭心症になる人の特徴

2019年08月27日
笑顔の夫婦

狭心症は、心臓の血管である冠動脈の血流が不足することによって、心臓の筋肉が酸素不足になるために起きる病気です。
その原因にはいくつかがありますが、一般的なタイプとしては、冠動脈の動脈硬化によって血管が狭くなってしまい、血流をせきとめてしまうというものが挙げられます。
このタイプでは、スポーツをしたときや、階段や坂道を登ったとき、急ぎ足で歩いたときなど、心臓に負担がかかる行為によって、胸の中心あたりが急にしめつけられるような痛みを覚え、少し休めばその痛みは治まります。

こうした狭心症になりやすい人には特徴があるといわれています。
例えば、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症など、いわゆる生活習慣病にかかっている人がまさにあてはまります。
また、肥満、運動不足の人、ヘビースモーカーなども関連しているとされており、いずれにしても、毎日の体によくない生活習慣の積み重ねが、こうした狭心症のリスクを高めているといえます。

ED治療薬の成分であるシルデナフィルは、実は狭心症治療薬開発の過程でたまたま発見されたもので、ごく弱いものの、血圧を下げる効果も確認されているものです。
そのため、狭心症の人が発作を止めるために使用している硝酸薬、例えばニトログリセリンのようなものとシルデナフィルを併用するのは禁忌とされています。
硝酸薬には飲み薬のほか、スプレー、貼り薬、舌の裏で舐めるタイプの薬などもありますが、どのようなタイプであっても併用は認められません。
もし、このシルデナフィルと硝酸薬をいっしょに飲んでしまった場合には、有効成分が互いに効果を高める作用がはたらいて、急速に血圧が降下してしまい、人体に危険が及ぶ可能性があるからです。